法人企業・個人事業主の税務・会計・申告・節税対策

税理士からのメッセージ

2018年11月02日

年末調整の変更点

朝夕の冷え込みが秋の深みと冬の訪れを感じさせてくれる季節になりました。
日中は暖かく行楽には最適ですね。

さて、11月に入り今年も残り2か月余りとなりました。
いよいよ年末調整の時期が近づいてきました。
今年の年末調整から、29年度税制改正において配偶者控除・配偶者特別控除の見直しが行われたことに伴い、両控除に係る手続が変更になっています。

今回はその変更点について説明いたします。

まず、29年度税制改正により、配偶者控除等の適用に当たり、納税者本人に所得制限が設けられ、他方で配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額が引き上げられたことに伴い、従前の「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」が、平成30年分より「給与所得者の保険料控除申告書」と「給与所得者の配偶者控除等申告書」の2つの様式に分かれました。

また、平成30年分の年末調整で配偶者控除または配偶者特別控除の適用を受けるためには、今回新たに設けられた「平成30年分給与所得者の配偶者控除等申告書」を給与支払者(勤務先)へ提出する必要があります。
そして、この配偶者控除等申告書に記載された納税者本人及びその配偶者の合計所得金額の見積額に応じ、配偶者控除等の額の計算し、年末調整を行います。

今までの年末調整では、配偶者控除適用の際の提出書類はありませんでしたが、平成30年分の年末調整からは、上述のとおり提出書類が増えることとなります。

今年から配偶者控除等の変更や年末調整時の提出書類の追加等、前年と変わっている点が複数あるため、注意が必要です。

posted by 山崎義孝税理士 at 18:30| 年末調整
各種お問い合わせcontact
お電話はこちら
092-584-6018
電話受付(平日)9時〜18時
Fax.092-584-7674
メールフォームはこちら
メールでのお問い合わせ
お申し込みは24時間受け付けております。

ページの
トップへ