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2016年07月01日

医療費控除の特例の創設

天候の悪い日が続き、傘が手放せない時期になりました。
もうすぐ梅雨も明け、いよいよ本格的な夏が始まります。
アメリカ航空宇宙局(NASA)が、4月の世界の気温と海水温が観測史上最高を記録したことを発表しました。
このまま推移すれば206年は「史上最も暑い年」となる可能性があると指摘しており、今年の夏は猛暑になるようです。
例年以上に健康管理に配慮し、熱中症等には十分注意したいものですね。

近年、日本では「健康志向」の方が増加しているようです。
私の周りでも公園でのジョギング、ジムでのトレーニング等、運動をしている方々を多く見かけるようになりました。

このようななか、健康維持の増進や疾病の予防として「一定の取組」を行っている個人が、自己又は生計を一にする親族が使用する一定の「スイッチOTC医薬品」を購入した場合、その年中に支払った対価の合計額が12,000円を超えるときは、その超える金額(88,000円を限度)について、その年分の総所得金額等から控除できる特例制度が創設されました。
本特例の対象となる「一定の取組」とは、(1)特定健康診査(メタボ健診等)、(2)予防接種、(3)定期健康診断、(4)健康診査(人間ドッグ)、(5)がん検診をいいます。
控除の対象となる「スイッチOTC医薬品」とは、要指導医薬品及び一般用医薬品(OTC医薬品)のうち、医療用から一般用へ転用(スイッチ)された医薬品のことをいいます。花粉症治療薬の「アレグラFX」や、「エスタックイブファイン」、「大正胃腸薬S」、「フェイタスシップ」、「ロキソニンSゲル」などが挙げられます。
対象となる医薬品の薬効例として、かぜ薬、胃腸薬、鼻炎用内服薬、水虫・たむし用薬、肩こり・腰痛・関節痛の貼付薬が挙げられますが、上記薬効の医薬品の全てが対象となるわけではないため、注意が必要です。
薬局等では、特例の対象となる医薬品にマークを付けるなどの対策を講じることになると思います。

本特例は、現行の医療費控除との併用はできないため、どちらを選択した方が有利になるかシミュレーションを行う必要があります。
また、現行の医療費控除と同様に、スイッチOTC医薬品購入の際に支払った対価の額のうち、保険金や損害賠償金等により補填される部分の金額は、控除額から除かれます。

本特例は、平成29年1月1日から平成33年12月31日までの間に、上記医薬品購入の対価を支払った場合に適用されます。

posted by 山崎義孝税理士 at 17:00| 改正税法
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